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2016年09月17日

メガバンク決算内容 2016年3月期 其のF〜効率状況〜


・従業員一人当たりの数値にて比較を行う。


・三行の状況                (単位:百万円、人)

   銀   行   M U F G   三井住友     み ず ほ   

   売上高      84       81      82  
   
   経常利益     25       27      26  
   
   人件費      12       12      11  
   
   従業員数   34,865   28,002  27,355 

   
・効率状況はメガ三行共、殆ど変りなく、ほぼ同一の水準である。

 三行間にて凌ぎを削って競争した結果、効率面では足並みが揃いつつある。


・過去においては、住友の効率性の良さは顕著であったが、MUFG及び

 みずほは合併効果もあって三井住友に肩を並べる水準に至ったと思われる。




2016年09月16日

メガバンク決算内容 2016年3月期 其のE〜利鞘状況〜


・利鞘

 金融機関における運用レートと調達レートとの差額を云う。

 金融機関同士の貸出競争及び日銀の低金利政策を反映して、金融機関の利鞘は

 低下傾向にある。


・三行の状況                  (単位:%)

   銀   行   M U F G   三井住友     み ず ほ  
 
   運用レート   0.92    1.32    0.84 
    
   調達レート   0.91    0.92    0.84 
    
   総資金利鞘   0.01    0.40    0.00  

   
・三行の特徴

 1、三井住友の運用レートが他二行より遙かに高水準

 2、調達レートは三行共に同程度

 3、みずほは総資金利鞘ゼロにて、本業での儲け無し。
 
 4、総資金利鞘は三井住友が他二行を凌駕し、高収益銀行としての評価を獲得


2016年09月15日

メガバンク決算内容 2016年3月期 其のD〜本業の儲け〜


・本業:融資による貸出利息収入

 経常収入の内資金運用収益が主収入であり、内貸出金利息収入を本業収入とする。


・三行の状況                  (単位:億円)

   銀   行  M U F G   三井住友     み ず ほ   

   H25年度  9,867   5,934   8,074  
   
   H26年度  9,603   5,564   8,020   
  
   上記差額   ▲264    ▲370     ▲54  

   
・三行の貸出利息収入は何れも減少、貸出競争、低金利の影響がある。

・今後とも、日銀の金利政策によっては一層の貸出金利収入の減少が見込まれる。


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