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2016年09月20日

メガバンク決算内容 2016年3月期 其のI〜不良債権:銀行法 V〜


・銀行法に基づくリスク管理債権

 金融再生法とは異なる名称である。

 対象債権は貸出額である。(支払承諾額を含めない)


・三行の状況                     (単位:億円、%)

  銀   行      M U F G     三井住友      み  ず  ほ  
 
  正常債権       854,635  687,161  696,132 
    
  リスク管理債権    12,282     5,606    7,611  
  
  上記合計       866,917  692,767  703,743 
    
  リスク管理債権比率   1.42      0.82     1.08   

    
・三井住友銀行のリスク管理債権比率が他二行より小さい。

 利益を重視しつつ、リスクの少ない融資姿勢の表れの一つとも云える。


2016年09月19日

メガバンク決算内容 2016年3月期 其のH〜不良債権:金融再生法 U〜


・金融再生法に基づく開示債権〜三行の状況〜

 対象債権は貸出額+支払承諾額である。


・三行の状況                     (単位:億円、%)

   銀   行   M U F G     三井住友       み ず ほ   

   正常債権   943,704   790,461   774,676   
  
   開示債権    12,631     6,226     8,049   
  
   上記合計   956,335   796,687   782,725   
  
   開示債権比率  1.32      0.79      1.03    

   
・開示債権比率は三行、何れも1%台以以下である。

 バブル期の8%台からすると、不良債権処理が進んだことを示している。

 不良債権金額が一層減少するか、少なくとも増加しないよう望みたい。


2016年09月18日

メガバンク決算内容 2016年3月期 其のG〜不良債権 T〜


・不良債権の開示

 法律に基づき、各銀行は不良債権の開示を義務付けられている。

 1、金融再生法に基づく開示債権

 2、銀行法に基づくリスク管理債権


・債務者区分〜金融検査マニュアル〜

 尚、金融検査マニュアルに基づく債務者区分にて正常先と正常先以外の先(所謂

 不良債権先)とに区分けしているが、公表義務は無い。


・各銀行決算毎に公表される不良債権金額は金融再生法に基づく開示債権と銀行法に

 基づくリスク管理債権である。


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