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2016年04月30日

銀行との付き合い方 其のE〜行員、職員の本音:リスク嫌い V〜


・リスク回避、断定的な言葉使い回避

 融資申し込みに対する回答内容は「総合的に判断」、「保証協会内部にて審査中」

 「本部決済待ち、本部決済得られず」と云う表現をすることが多い。

 表現は穏やかであるが、融資申し込みを拒絶している内容である。


・金融機関内部ルール

 融資決裁権限は融資担当者には一切無く、支店長乃至本部担当部長や担当役員で

 ある。

 決裁権限者以外の行員が融資判断決定することは職務規律違反となるので、融資

 担当者の段階では確定的な回答はしない。



2016年04月29日

銀行との付き合い方 其のD〜行員、職員の本音:興味の対象は数字のみ U〜



・銀行員は数字そのものを好む。

 全員が数字によって管理されているせいで、プロセスよりも結果数字を重視する。


・事業計画書、予想資金繰表

 特に必要でなければ(新規借入の際には必要)、提出しなくてもかまわないが、提出

 して置くことが望ましい。

 事業計画を提出し、四半期毎に実行状況を報告しておくと印象が良い。

 実績報告をせずに放置すると、いざという時に手を差し伸べないことが多々ある。


・数字を通した接触を定期的に行えば、不測の事態にも協力してくれる割合が高い。

 行員と雖も人間的な側面を有している。〜個人の好き嫌いを反映〜


2016年04月28日

銀行との付き合い方 其のC〜行員、職員の本音:内部意識 T〜


・銀行員の見つめる先

 取引先よりも銀行内部を意識することが多い。

 特に行内人事部に対しては目を皿のようにして眺めている。

 己の出世を決める人事部が気になるのである。


・出世を見据えた業務姿勢

 出世に絡む新規融資には非常に前向きである。

 融資項目で重視されるのが、新規融資、長期融資、保証協会付融資の三項目と

 云われている。〜業容拡大、利益確保、リスク少に直結するからに他ならない〜