hp_banner.jpg

2016年01月29日

リスク管理債権状況(H27年9月期) 其のB〜貸出金との関係〜


・貸出金との関係
                           (単位:千億円、%)

   決算期     リスク管理債権額(A)  貸出金(B)  (A)/(B)   
     
 2008年9月期     117       4,202     2.78   
       
 2009年9月期     113       4,177     2.71   
     
 2010年9月期     108       4,085     2.64

 2011年9月期     110       4,122     2.67

 2012年9月期     112       4,240     2.64

 2013年9月期     104       4,471     2.33

 2014年9月期      90       4,665     1.93

 2015年9月期      83       4,867     1.71


 リスク管理債権額は着実に減少(7年間:3兆4千億円減)、一方貸出金は7年間で

 66兆5千億円増加している。


・所謂不良債権額が減少していれば、日本経済には好ましい状況といえる。


2016年01月28日

リスク管理債権状況(H27年9月期) 其のA〜リスク管理債権金額推移〜


・リスク管理債権額推移

 対象銀行は112行(大手行、地方銀行、第二地方銀行)

   決算期      リスク管理債権額(前年比)   (単位:千億円)

 2008年9月期       117(NA)

 2009年9月期       113(▲4)

 2010年9月期       108(▲5)

 2011年9月期       110(+2)

 2012年9月期       112(+2)

 2013年9月期       104(▲8)

 2014年9月期        90(▲14)

 2015年9月期        83(▲7)


・2015年/9期特徴

 1、前年同期比7.7%減少(金額ベースでは7千億円減少)

 2、三年連続して前年同期を下回る。

・2013年3月末に中小企業円滑化法が終了後2年経過、その後も銀行はリスケ

 要請に対して柔軟に対応している結果と思われる。


2016年01月27日

リスク管理債権状況(H27年9月期)其の@〜リスク管理債権とは〜

・リスク管理債権の公表根拠

 銀行法第21条に謳われており、各銀行は外部に対して開示義務を負う。

 各銀行はマスコミ、ディスクロージャ誌を通じて各銀行全体の金額を開示する。

 各銀行の融資姿勢がある程度垣間見えるし、不良債権金額の概略も第三者から

 推測できる。

 金融機関が社会的公器としての役割を担っているからに他ならない。


・リスク管理債権の内訳〜貸出金のみ、支払い承諾を含まず。

 1、貸出条件緩和債権(リスケ債権)

 2、三カ月以上延滞債権〜元本又は利息支払が約上支払日翌日から三カ月以上  

             遅延している貸出金(下記3及び4の債権を除く)

 3、延滞債権〜元利払遅延が相当期間継続乃至は元利弁済の見込み無の貸出金

 4、破綻先債権〜法的、形式的な経営破綻の事実が発生している貸出金

              出典:(株)東京商工リサーチ2015.12.18(以下同)


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。